映画『北の桜守』公開記念 吉永小百合 120の想い… 2018年3月4日放送回

放送日 2018年3月4日(日) 15:20~16:30
放送局 朝日放送

番組概要

オープニング (その他)
15:20~

2月、札幌で「キタデミー賞」が開催。「キタデミー賞」は北海道命名150周年を記念した催しで樹木希林さんなどゆかりのある人物やモノを表彰した。吉永小百合さんは15歳の時に北海道へ来て「北の零年」などに出演しており、北海道に特別な思い入れがある。そして、吉永小百合さんの映画出演120作品目が「北の桜守」である。「桜守」は桜の木がいつまでも元気に花を咲かせるよう管理し育てる人。今回は撮影に密着し、豪華共演者が吉永小百合の素顔などを語る。

キーワード
キタデミー賞
北の桜守
弘前公園
樹木希林
山田洋次
北の零年
北のカナリア
札幌市(北海道)
飯田市(長野)

映画『北の桜守』公開記念 吉永小百合 120の想い… (バラエティ/情報)
15:26~

「北の桜守」の宣伝。

映画「北の桜守」の紹介。撮影は2017年2月の網走から始まった。体感温度は-20℃という寒さだったが吉永の演技が揺らぐことはなかった。吉永は「色んな寒さがある。今回は流氷で撮影しているので、冷凍庫にいるみたい。口を動かしていないとセリフが喋れなくなってしまうという不安があった」という。吉永は120作目の映画として、「北の桜守」を熱望した。

映画「北の桜守」の紹介。1945年南樺太で幸せに暮らすてつら家族4人。しかしソ連軍の侵攻で生活は一変し、てつは子どもを連れ網走を目指す。網走での生活に絶望したせつは息子を突き放した。その15年後てつと息子は再会する。親子は15年の空白を埋める旅へ向かったが、2人には閉ざされた真実があった。3月10日公開。

監督は滝田洋二郎。吉永とは初のタッグで、吉永は撮影前に監督と旧樺太に行きシナリオ作りから携わった。吉永は撮影所で育った最後の世代として、日本映画の伝統と情熱を次の世代に伝えていく。吉永は「私が愛した映画たち」の本の中で映画俳優としての波乱の人生を打ち明けた。「北の桜守」での吉永の役者魂は日本映画への恩返しなのかもしれないと感じさせるものだった。

吉永小百合の映画デビューは59年前の「朝を呼ぶ口笛」。その後映画会社と専属契約を行った吉永は、食卓のおかずが増えたのが嬉しかったという。

映画「北の桜守」で吉永の息子役を演じたのは堺雅人。2人は実写映画初共演。堺は吉永について「真っ直ぐで不器用で手を抜かない。気配りもあるし、才能も魅力もあるけど、真っ直ぐさとひたむきさが特に印象に残った」という。吉永のひたむきさが現れたのはおにぎりを握るシーンで、当時主流だった太鼓型のおにぎりを作るために料理指導の先生に指導を仰いだ。

映画「北の桜守」の紹介。佐藤浩市が演じるのは闇米のブローカーで、吉永演じるてつは生活のため仕事を手伝った。吉永はカゴに10kgの米を入れて逃げるというシーンでも、リアリティを求め実際に米を入れて撮影を行った。吉永はロケ現場の視察で骨折し、自分の体力を過信していた吉永はウエイトトレーニングを行うようになったという。佐藤は吉永について、「緊張感を持って現場にいる。僕の中で財産になった」などとコメントした。

吉永小百合の初主演作「ガラスの中の少女」、当時15歳だった吉永に裏で事件が起きていた。冬の湖で心中を図るシーンで、吉永は寒さのあまり失神していた。吉永はこの姿勢を120作品続けてきた。

吉永小百合の1962年の28本目の出演作「キューポラのある街」。困難に直面しながらも真っ直ぐに成長していく少女の物語。吉永は撮影に入る前、監督から「貧乏についてよく考えて」と言われた。吉永は自身の経験をもとに演じた。映画は大ヒットし、当時最年少でブルーリボン賞 主演女優賞を受賞した。

吉永小百合の1980年の映画「動乱」では経験したことがない役柄だった。吉永はこの作品で高倉健と初共演し、重い過去がある一途な女を演じきった。吉永は著書の中で「演技というのは結局普段の生活と同じように独りではできない、高倉さんの現場でのパワーがすごかった」と綴っている。

吉永は「北の桜守」の撮影現場で共演者が演じやすいようにムード作りを行う。

映画「北の桜守」には篠原涼子も出演。篠原も初共演の吉永に魅了された。篠原は吉永について「元気でエネルギッシュ、アクティブ」と話した。「北の桜守」での吉永のエネルギッシュな演技を紹介。吉永が海に入っていくシーンは稚内市で行われた。海水は冷たく強風で、下見をした吉永は「死んでしまうかもしれない」と思ったほどだったという。しかし一発オッケーをもらった後、吉永は「もうちょっと泳いでいたかった」と口に出すほどエネルギッシュで周囲を明るくする。

映画「北の桜守」のメーキング映像。

映画「北の桜守」で共演した岸部一徳は吉永について「芝居をしやすい」と語る。吉永の夫を演じた阿部寛に、吉永とスタッフは誕生日を迎える阿部にサプライズを用意していた。吉永は笑顔ではしゃぎ、先輩俳優から学んできた共演者に対する心遣いが出ていた。

吉永の現場を明るく照らす姿勢は、子役に対しても変わることはない。吉永は「前作の母と暮せばが一番難しい役だと思ったけど、今度の方がもっと難しい。この歳だけどまだ成長できるかな」などとコメントした。一番難しい役作りができたのは共演者のおかげだと吉永は言う。子役を我が子のように可愛がっていた。北のカナリアたちで共演した子役とは今でもプライベートで親交がある。

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北の桜守
吉永小百合
北のカナリアたち
網走(北海道)
礼文島
おくりびと
アカデミー賞
私が愛した映画たち
朝を呼ぶ口笛
東京都
半沢直樹
真田丸
宗谷丘陵
日本アカデミー賞
佐藤浩市
忠臣蔵外伝 四谷怪談
64-ロクヨン-前編
64-ロクヨン-後編
三宅宏実さん
ガラスの中の少女
キューポラのある
浦山桐郎監督
ブルーリボン賞 主演女優賞
高倉健
動乱
SAYURI 吉永小百合アルバム
東映東京撮影所
アンフェア
SUNNY 強い気持ち・強い愛
稚内市(北海道)
堺雅人
死の棘
相棒
テルマエ・ロマエ
ふしぎな岬の物語
母と暮せば

映画『北の桜守』公開記念 吉永小百合 120の想い… (バラエティ/情報)
16:02~

「北の桜守」の宣伝。

吉永はなぜ子役を大切にするのか。「北の零年」で共演した大後寿々花は「いつも気にかけてくれていたから大丈夫と答えていたら、いつも大丈夫って言うのね?あまり無理をし過ぎるといいお芝居ができなくなるから、大丈夫って言葉を使うのはやめたと言われた」などと話した。今でも大後と吉永は親交がある。吉永は「自分は母親になる自信がなくて母親になることをやめた人間。自分は母親でもないのに、この仕事をやっていて良かった」と話している。

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北の桜守
吉永小百合
北の零年
北のカナリアたち

映画『北の桜守』公開記念 吉永小百合 120の想い… (バラエティ/情報)
16:08~

去年7月にクランクアップを迎えた。撮影終了後も吉永の活動は続く。全国キャンペーンに密着、さらに最新映画の魅力を大公開。

「北の桜守」の宣伝。

吉永の新たな挑戦は初期段階から映画に参加すること。中でも北海道への思いが強い。吉永は「北海道オタクになり、近頃はたくさんの映画を北海道の方たちの力を借りて作っている。北海道に感謝している」という。吉永は2012年の映画「北のカナリアたち」ではシナリオの作成段階から参加した。吉永は撮影に入る前、高倉健から進められていた毎日腹筋100回に加え、腕立て30回に励んだ。その理由は煙突に登るシーンのためだった。

映画「北の桜守」では舞台での演劇シーンがある。それは樺太のことを描くにあたり舞台という手法を取った。舞台に立つことに消極的だった吉永だが、今回は挑戦を希望し舞台という特殊設定の中表現をした。

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滝田洋二郎監督
吉永小百合
北の桜守
キタデミー賞
北のカナリアたち
SAYURI 吉永小百合アルバム
高倉健
ケラリーノ・サンドロヴィッチ

映画『北の桜守』公開記念 吉永小百合 120の想い… (バラエティ/情報)
16:16~

「北の桜守」のあらすじを紹介。

吉永小百合120の想い…

「北の桜守」の宣伝。

撮影終了後の吉永の活動は続き、映画のキャンペーンで広島などを駆け回っている。

キーワード
北の桜守
吉永小百合
広島県
東京国際フォーラム
花、闌の時
小椋佳
星勝
岸部一徳

エンディング (その他)
16:26~

「北の桜守」の宣伝。

青春アイドルから国民的映画俳優に輝きを放ち続けた吉永小百合。吉永小百合さんは「中学2年生のときに初めて映画に出演して以来、120本目の作品になりました」「いつも温かい応援のおかげでここまで歩いてこられたと思っております。みなさまのお心にずっと残る映画になってくださるように願いながらご挨拶とさせていただきます」などと話した。

3月10日(土)公開!北の桜守

キーワード
北の桜守
キューボラのある街
動乱 第1部 海峡を渡る愛/第2部 雪降り止まず
吉永小百合
  1. 3月4日 放送