東京タイマー2020 2019年3月21日放送回

放送日 2019年3月21日(木) 9:55~10:55
放送局 朝日放送

番組概要

オープニング (その他)
09:56~

東京オリンピックまでアスリートたちがどう駆け抜けるかに迫る。

キーワード
東京オリンピック
栗原三佳
三輪哲平
大野将平

バスケット・栗原三佳(29) (バラエティ/情報)
09:57~

栗原選手は覚悟を決めていた。「今はだいぶ動けているが、波がある。試行錯誤している。」と、思うようにいかないという。そんななか、周りを見ると、力をつけた若い選手が中心となっている。「年齢的に辞めていく人も多い。」とした。29歳はベテラン。「リオ五輪のときは頑張りと開催時期のタイミングが合ったが、今回は目指していくもの。難しい。」などとした。「東京五輪まではやりたい。」と、目標を決めた。バスケットボール選手の藤高宗一郎さんと結婚した栗原さんは「結婚は関係なく、満足するまでやって終わりたかった。」とした。2人は別居生活。オフの合間を縫って、名古屋と大阪を行き来する。「結婚生活はバスケを辞めてもできるが、バスケは今しかできない。」とした。「メンタル面などでは経験がある。チームに必要とされたい。」などとした。藤孝さんは「負けず嫌い。」などとした。「辞めようとした時期もあったが、その時、覚悟を決めれば頑張れると思った。」などと話した。「勝負を決めるシュートを打てるプレーヤーになりたい。」ともした。

バスケットボール日本女子屈指の3ポイントシューター、栗原三佳選手は3年前のリオ五輪で4割決まれば高確率とされる3ポイントシュートの成功率5割をマークした。高さでは世界に劣る日本にとって栗原選手の3ポイントは大きな武器となる。強豪国のアメリカにも衝撃を与えた。栗原選手はボールをもらってからシュートを打つまでが早く、ディフェンスも間に合わない。元日本代表の大神はこのシュートについて「難易度が高い、普通に人は同じリズムで打てなくなる」などと話している。3ポイントシュートを支えているのは鍛え抜いた下半身、常に安定した姿勢がブレないシュートを生んでいた。

前人未到の大技、真の強さとは…。

栗原選手は「目標であったリオ五輪が終わってしまい前が見えなくなった」と話す。そして追い打ちをかけるかのように左手中指を骨折、3度の大手術でシュートはおろか左手は動かすこともできなかった。ボールを触れない時期は4ヵ月あったといい、「何度も経験している更に下にいった」と語る。しかしどん底の中でバスケットへの思いが前を向かせた。栗原選手は「リオ五輪はもう過去、スタートラインに立つのが目標だった」と話している。

キーワード
リオ五輪
栗原三佳
澤穂希
藤高宗一郎選手
大阪エヴェッサ
東京都
名古屋(愛知)
大阪府
トヨタ自動車アンテロープス
骨折

体操・三輪哲平(18) (バラエティ/情報)
10:14~

体操の三輪哲平選手を紹介。1964年の東京五輪では、個人総合で金メダルを獲得した遠藤幸雄選手が世界初の技を披露し「エンドー」と名付けられた。同じく白井健三選手も世界初の技を次々と決めてきた。三輪選手もそれに続こうとしている。去年11月、日本のトップ選手が集う個人総合スーパーファイナルでは、華麗な空中演技で白井選手に次ぐ2位になり東京五輪候補として注目を浴びた。競技を始めたのは4歳の時で、幼い頃から抜群の体操センスを持っていた。三輪選手は中学卒業後、親元を離れて大阪へ。過去14人のオリンピアンを輩出している名門の清風高校に進学した。指導する梅本監督は、三輪選手について「イメージと体を動かすのが一致している。他人よりすぐ出来るようになる」などと話した。特に跳馬が得意で、16歳にして3回ひねりの大技「ロペス」を習得した。

18歳の新たな挑戦 まだ見ぬ世界へ!

キーワード
モハメド・アリ
アテネ五輪
リオ五輪
遠藤幸雄
東京五輪
エンドー
白井健三選手
個人総合スーパーファイナル
ロペス

体操・三輪哲平(18) (バラエティ/情報)
10:24~

三輪哲平選手。大技ロペスを成功させた。ロペスとは空中で身体を3回ひねる大技。三輪選手は現在、ロペスのさらに上をいく世界最高難度の技に挑んでいる。ロペスハーフとい技だ。この技はロペスの3回転に半ひねりを加えた前向きに着地する離れ業。大会で決めた人は未だゼロ。リスクを背負ってでも自分の可能性を信じて。三輪選手は「ロペスとは少し違う、大きな壁を感じている」と話す。

世界最高難度の大技ロペスハーフ。これまでにロペスハーフに挑んだ選手はいる。北京五輪の銀メダリストの沖口さんもその1人。日本人として初めてロペスを決めた。そんな沖口さんもロペスハーフについて「かなり難しい技」とコメント。去年8月全日本ジュニア体操選手権の団体総合で、強豪校を相手に優勝を逃した。その差は、0.05だった。今年行われた日中合同合宿。その時の中国の高難度の技と練習中の意識の高さ。世界の壁を超えるには努力を極めること、この積み重ねが100%の力になりロペスハーフを成功へ。4月から新天地での挑戦が始まる三輪選手。今はまだ未完成。ただ不可能はない。そして練習では確実に実を結び始めている。

柔道・大野将平。五輪連覇へ歩む道

キーワード
ロペス
ロペスハーフ
北京五輪
全日本ジュニア体操選手権
順天堂大学
大野将平

柔道・大野将平(27) (バラエティ/情報)
10:36~

柔道男子・73kg級の大野将平は初めてとなるリオ五輪の決勝で一本勝ちを収めて勝利し、柔道という競技の素晴らしさ強さ美しさを伝えられたと話していたが、強さは井上康生監督も認めるものとなっていて、圧倒的な力があるからこそ背負っているものがあり、一本を取るのかが注目されることへの嬉しさを大野選手は話していた。海外の選手には相手に道着を掴ませないように動く選手も多いが、大野選手は積極的に道着を掴みに行くスタイルで、相手から掴まれるリスクも高まるもののいろんな技で投げられるのが強みとなっている。大野選手は大野将平という柔道家として生きるために戦っていると話していた。

大野選手は最強の称号を手に入れると畳から姿を消していて、違った視点から柔道を見つめるためだと話していた。自らの柔道を見つめ直すために休みの時は朝から晩まで細川伸二さんとともに得意技である大外刈の研究も重ねていて、練習したら強くなる境地ではないので違ったところから吸収すべきだと、はじめての論文にも挑戦した。そして、この研究からは後ろに大きく沿って勢いよくかけるからこそ技を決められるという結論に達したのだった。今年1月の稽古では笑顔を交えながら練習を行っていて、寒い日はケガのないようにと話していた。これは2013年にチャンピオンになると、論文を指導してくれた細川さんに「お前は強くならない」と言われたことが切っ掛けだと言い、細川さんは強くなりたいと練習を続けて怪我をする大野選手に体調管理を教えるために伝えたのだという。そして、出場する大会が近づくと自らを追い込む様に表情を変えていて、自分が試合に勝つための稽古をするようになったと話していた。そして、2月のデュセルドルフ大会を迎えたのだった。

最強 大野将平でさえ 越えられない壁とは…

キーワード
大野将平
王貞治
リオ五輪
天理大学
’00シドニー五輪
旭化成
東京
天理大学大学院
大外刈
1984年 ロサンゼルス五輪
グランドスラム・デュセルドルフ大会

柔道・大野将平(27) (バラエティ/情報)
10:50~

リオ五輪で金メダルを獲得した柔道の大野将平選手。恩師からの言葉で、試合に向けて調子をいかに高めていくかの重要さに気づいた。グランドスラム・デュッセルドルフ大会では、高校の先輩である海老沼匡選手と決勝で対戦。優勢勝ちで優勝したが、本人は「納得した部分はなかった。試合場と稽古場とでギャップがあるなと改めて感じさせられた」などと話した。真の力を試合で発揮するため、大野選手はトレーニングを続けている。

キーワード
リオ五輪
グランドスラム・デュッセルドルフ大会
海老沼匡
東京五輪

エンディング (その他)
10:53~

佐藤隆太が、「東京オリンピックという一瞬のために、いったいどれだけの時間を過ごしてきたことか。選手たちはそれぞれの希望を胸に走り続ける。その思いが未来のあの日に届くと信じています」などと話した。

キーワード
東京オリンピック
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