世界が驚いたニッポン!スゴ〜イデスネ!!視察団 平成から令和へ…後世に残したい!「日本のスゴイ建造物ベスト20」

放送日 2019年4月27日(土) 18:56~20:54
放送局 朝日放送

番組概要

オープニング (その他)
18:56~

オープニング映像。

田中裕二が新しい元号を紹介し、この番組では外国人の建築家と観光客を対象に行なった聞き取り調査を元にランキングを作成したと説明された。

キーワード
明石海峡大橋
スポーツ報知

外国人が感激!日本のスゴイ建造物ベスト20 (バラエティ/情報)
18:59~

20位は高野の根本大塔。9世紀後半に作られ、高さ48メートル。いま建てられているものは復元された6代目でその際に木造から鉄筋鉄骨コンククリートになった。外国人建築家がスゴイと絶賛するのは中央の円形部分と四角い部分。2つの形状の違う建造物が昔にできているのはスゴイと述べた。この形日本独特の形で、弘法大師が考案した高野山大伽藍。根本大塔は五重塔と違って円形に重ねた形状。こうした構造をもつ塔は多宝塔と呼ばれ、日本独自に発展したもの。円形で部材の違うものをコンクリートと鉄で作るのは大した技術だと西嶋靖尚は答えた。高野山は火事との戦いで度々複数の建物が火災に見舞われている。そのため建築物を守るために防火装置が設置してあり、空海の肖像画が祀られている御影堂にはドレンチャーという、水の膜で建物を覆って類焼を防いでいる。さらに昭和元年に金堂という高野山の本堂が火災にあい、その時にはまだドレンチャーがなかったためにお味噌屋に行き味噌を屋根の上に塗ったという。今もその味噌屋の高野山味噌本舗みずきは続いており、御影堂を守った火除け味噌が売られている。

東京駅 丸の内駅舎はつい先日に令和6年から発行予定の新一万円札のデザインに採用されることが発表され、国の重要文化財でもあるこの西洋建築が建ったのは大正3年。昭和20年の東京大空襲で3階部分を消失したが、戦後に残された位1.2階部分をかえる修復を続け、元の姿に戻ったのは空襲から67年後の2012年に復原が完了した。外国人建築家がスゴイと感じるポイントはれんが造は明治時代に輸入されていたが、その棟梁たちが明治になって新しいものを学ばなければいけない時に西洋の技術を取り入れなければいけないと勉強していくが職人たちの技術と精神面での強さということが現れているという。東京駅のレンガの継ぎ目はかまぼこ型に膨らんでいる。覆輪目地と呼ばれるこの日本独自の左官技術で効果には横から見た時に縦の通りきが綺麗にみえる。

覆輪目地と呼ばれるこの日本独自の左官技術を実際に行うとその専用のコテは先端が丸くなっている。こうして丸みをつけ、さらに雨が降った時に水切れが良い丈夫なレンガ造でも雨水がたまりやすいと劣化が進みやすくなる。一般的な目地は雨水をレンガのフチに溜まりやすいが覆輪目地は膨らんだ目地に雨水が通り劣化を防ぐ。さtらにかえる股と呼ばれる縦と横の目地の膨らみをつなげる加工技術を行うこうするとスムーズに雨水が流れおちる。

18位は大阪の高さ300メートルの超高層ビルと紹介された。

外国人が感激する日本の建造物が続々登場!

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高野山(和歌山)
空海
御影堂
金堂
火除け味噌

外国人が感激!日本のスゴイ建造物ベスト20 (バラエティ/情報)
19:17~

18位はあべのハルカス。日本で一番高いビルで、ホテルなどが入った複合施商業設になっており、高さは300メートル。このビルが完成したのは平成26年。あべのハルカスの特徴は860度ガラス張りの展望台。60階の展望フロアではトイレもガラス張り。さらに夕日が1000年前から絶景スポットの四天王寺から見える夕陽が有名。あべのハルカスは夕陽が印象的になるように設計され58階からみる夕陽は中央に綺麗に見えるように設置されている。しかしそのダクトから見える夕陽は4月下旬=5月中旬。7月下旬~8月中旬となっている。

17位は平等院鳳凰堂。外国人建築家はそのすごさにアシンメトリー。左右対称で上下左右にアシンメトリーで美しさがあると答えた。平安時代の1053年から残っているが、2012年から始まった修理ではその際に創建当時の塗料を解析すると丹土と呼ばれる顔料を使っていた。これはその前回 の修復時に使った塗料と比べ落ち着いた赤色に。創建当時の丹土を使って塗り替えたことで平安時代の平等院鳳凰堂を蘇らせた。

慈照寺観音殿に外国人建築家はシンプルで侘び寂びを感じると答えた。外国人観光客は疑問に銀色だと思ったら茶色だったと答えた。銀閣寺と呼ばれるのは銀箔がはられた形跡を確認したが確認されなかったと答え、創建当時は漆仕上げという、塗ると光沢になり銀のように映る。

姫路城 大天守は日本で初めて世界遺産に登録された建物と紹介された。

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産経新聞
姫路城 大天守

外国人が感激!日本のスゴイ建造物ベスト20 (バラエティ/情報)
19:28~

姫路城 大天守は日本で初めて世界遺産に登録された建物と紹介された。外国人建築家が注目するポイントは天守が複雑に作り込まれているところ。島根の松江城のように天守の前に小天守がある複合式や熊本城のように天守と小天守をM数部連結式があるが姫路城では大天守の周りを3つの小天守画家込み廊下でつながっている連結式。複雑なために保存修理作業をする際にも緻密な工事求められる。平成21年から行われた大修理では屋根の修理と漆喰の塗替えが主な作業。工事期間中瓦や漆喰を取り除いた状態の建物を雨風から保護するために素屋根という覆いを設置する必要があった。構造が複雑なためにその際には建物の間に余裕がなく素屋根を組むのが難しかった。特に60センチしか隙間のない場所には慎重な作業が求められ、5時間かかった。素屋根の組み立てだけで一年半かかり、解体作業でも一年もかかった。

札幌ドームは札幌駅から来るまで30分。こちらのスタジアムが完成したのは平成13年。外国人建築家がスゴイと感じる場所は世界の技術が導入され、野球場とサッカー場を両立させている所。他に類のない貴重な建物と語る。札幌ドームでは人工芝で行う野球と天然芝で行うサッカーがある。この2つを両立させた世界初の画期的なグラウンドで、野球場からサッカー場に変更する作業では人工芝を巻き取って外野席が動いて出入り口が出現する。ピッチャーマウンドは地下に格納され、ドーム内を空にしたらそこに天然芝のサッカー場が入ってくる。画期的なのはサッカー場を移動する際にはそのステージの下ゴムチューブを一周させ、膨らませ密閉空間を作り、空気を送り込むことで生じる空気圧の力で利用し運んでいる。このシステムで8300トンのグラウンドを830トンの力で動くように。車輪が出てきて一分間に4メートルほどのスピードで移動し、90度回転して一時間半で観客を入れた試合が出来る状態になる。

13位は迫力ある巨大屋根の浅草寺 本堂と紹介された。

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姫路城 大天守

外国人が感激!日本のスゴイ建造物ベスト20 (バラエティ/情報)
19:43~

13位は迫力ある巨大屋根の浅草寺 本堂と紹介された。浅草寺は創建から1400年近くの歴史があるが今建っているその本堂は東京大空襲で消失したのちに昭和33年に鉄筋コンクリートで再建したもの。浅草寺では平成29年に本堂に加え五重塔の屋根もチタン製の瓦に。理由は元々浅草寺の屋根は重さが900トンあったがチタン製の瓦にすることでその重量が5分の1までに軽減された。地震がきても建物の揺れが小さくなる。チタンは航空機や宇宙船の外壁に使われるなどその強度と耐久性に優れた金属で軽さが武器。これを瓦の材料にすることで屋根が巨大であっても地震による倒壊のリスクは 大幅に削減できるがデメリットにはチタンは元の形に戻る力が強く加工が強すぎてもわれてしまい、瓦の形にするのは大変な技術。神社仏閣にチタン瓦を使用したのは浅草寺が初めて。

実際に工場を視察!

外国人が感激!日本のスゴイ建造物ベスト20 (バラエティ/情報)
19:49~

浅草寺のチタン製の瓦を製造したカナメ 喜多方工場は開発に苦労して4年もかかったという。固いチタンを4段階にわけて成形しており、ジョイント方式にすることで瓦のサイズが小さくすることも可能に。ただし屋根の角にあたる場所は複雑なので現場の熟練の職人技が必要。

梅田スカイビルはJR大阪駅徒歩7分にある。梅田スカイビルが完成したのは平成5年。最上階にある円形部分はその名も空中庭園展望台。大阪の町を一望できる場所に連日多くの外国人観光客が訪れる。最大の特徴は2棟の超高層ビルが最上部でつながっていること。スゴイ所には連結部分の建築方法。その梅田スカイビルの建物に似たものにはシンガポールのマリーナベイサンズなどがあるが、梅田スカイビルは2塔以上の超高層ビルを連結した世界初の建造物。作り方はリフトアップ。加工したものを地上であげる。建物がマストになって滑車から上げていく。空中庭園は幅54メートルの重さ1040トン。毎分35センチのペースで巻き上げる。1040トンという空中庭園の加重によってワイヤーをつる2つのビルは少し内側に傾く。ビルにかかる力を正確に計算し外側に向けわざと傾けて建設した。その傾斜の大きさは170メートルの最長部で3.5センチ。この緻密な設計にあわせて空中庭園の重みで2棟のビルが徐々に垂直に戻っていく事を確認し作業が進んだ。

東京都庁 本庁舎は3棟の建物からなる現在の東京都庁 本庁舎。完成したのは平成2年。第一本庁舎は完成当時日本一高いビルとして話題になった。外国人がみて感じるのはヨーロッパにはない建物で日本らしいということ。この建物が作ったのは丹下健三さん。この建物に携わった丹下憲孝さんは江戸のころからある伝統的な格子をいくつも研究して重ね合わせたもの。都庁の壁面のモチーフは障子や江戸時代の町家の格子。狙いには細かいスケールにすることによって建物を遠くから見ても近くによっても急に大きな壁が見えないように圧迫感を下げていることだった。

明石海峡大橋は世界一長い吊橋。巨大な橋が完成したのは平成10年。重要な建築コンセプトは200年以上使える強く安全な構造。外国人建築家は感心するポイントは外国でもあんなおおきな吊橋はなくケーブルの作り方がスゴイこと。ケーブルは吊橋にとって生命線で明石海峡大橋のメインケーブルは直径1.1メートルでその中に直径5ミリのワイヤーは約3万7千本入っているという。その直径5ミリの金属ワイヤーを127本で一束にしてさらに290束合わせて一つのケーブルになっておりゴムの皮膜で覆って塗装している。メインケーブルを地上とつなぎとめているのは橋の両端部分にあるスプレー室という部屋で、4070メートルのケーブル一本が本州から淡路島につながっている。錆びさせないように世界初のケーブル送気乾燥システムが導入されている。ケーブルを覆うゴムの内側には乾燥した空気を24時間送り込み、金属のワイヤーにふれる部分の湿度を40%以下にキープ。そのシステムで海の上でもケーブルを錆びさせないようにしている。

GINZA KABUKIZAは東銀座の大通り沿いに立ち、平成25年に現在の姿にリニューアルした。外国人建築家は木造建築のようだが高層ビルを支えるために見た目には分からない工夫がされているという。歌舞伎座は劇場なので1~4回は柱の少ない広い空間になっているが、その真上にビルを建てても潰れない理由には「トラス」という鉄骨などを三角形に組み合わせた構造で鉄骨を劇場の空間の真上に梁として使用することで巨大ビルを支えている。歌舞伎座の天井部分には平成25年の改築前後を見てみると改築した後の天井にはいくつもの出っ張りがたされているが、その理由はセリフの明瞭度を良くするために精巧に作られている。

日光東照宮 陽明門は大修理を終えて美しい姿に甦った。

7位は鹿苑寺 舎利殿と紹介された。

錦帯橋は直線距離190メートルに渡る幅を繋ぐ橋。1673年に作られ、当時大きな川で分断されていた岩国城と城下町をつなぐ重要な橋としてできたもの。現在は桜の名所に。外国人建築家は木の組合いは珍しく全体の構造に耐久性があると答えた。錦帯橋は一つのアーチごとに柱で途中を支えることもなく35メートルの幅をつないでいるが、木造。橋はとくに頑丈さが求められるが、アーチ構造でそれを実現させている。アーチ型は川の増水に耐えられるだけでなく上からかかる力を横方向に分散。江戸時代にできたものながら現代の橋梁工学からみても理にかなっている。さらに橋のパーツごとに木の種類を変えて使う工夫をしている。アーチは角度をつけながら具材を組んでいくが、江戸時代にできた錦帯橋は5種類の木をつかっている。柔軟性が必要なマツ、力がかかる場所はケヤキ。ひと目に触れる床板などはヒノキ。雨水が溜まりやすい場所にはクリ。木材同士をつなぐダボにはカシが使われていた。錦帯橋には伝統技術に橋板を和釘が使われ1万7千本使われる。角ばっており、軽く打ち込んだだけで抜けない。和釘は木に打ち込むと柔軟性があり曲がる。この性質によって木の繊維を壊さずに刺さるために木材がしっかりとしめつけて抜けにくくなる。

錦帯橋和釘を作った職人を視察!

キーワード
マリーナベイサンズ
ザ・アーチ
原広司
東京都庁 本庁舎
丹下健三さん
丹下都市建築設計
明石海峡大橋
永田音響設計
岩国市(山口)

外国人が感激!日本のスゴイ建造物ベスト20 (バラエティ/情報)
20:24~

和釘は洋釘と比べ、先が細くなっていることに加え、刀や包丁と違って固い鋼を挟まずに変形するために金属でも柔軟性をもった仕上がりになるが、一本一本手作業が必要。材料の鉄は棒状だが先端にむけて徐々に細くしながらも角を直角にすることが難しい。ハンマーのうつ面に丸みがあるのは平らだと角ができて釘を傷つけやすくなる。微調整しながら和釘を作る。熟練の仕事が必要な釘が橋を作っている。

倉方俊輔はランクインした建物を見て平成を象徴した建物がランクインしたと答えた。

第5位は伊勢神宮の社殿。外国人建築家はすばらしいと思う部分に式年遷宮。20年に一度神宮内の社殿を創り替えることを1300年以上繰り返してきた。大変な貴重だと答えた。

第4位は嚴島神社の社殿。外国人建築家は建物と水や木などの自然の要素が完璧に調和していると答えた。季節や潮の道引きによって景色が変わるのも厳島神社の魅力の一つ。さらに明治8年に再建された大鳥居は令和岩年の6月から補修工事が入る。

3位は昭和の職人が実現した建造物と紹介された。

キーワード
岩国市(山口)
白川郷

外国人が感激!日本のスゴイ建造物ベスト20 (バラエティ/情報)
20:35~

3位は東京タワー。昭和33年に施工された鉄塔。外国人建築家は建造物の表面にでこぼこのパーツがあるがリベットというものが無数にあるのが特徴と答えた。リベットは金属板などを接合するために使う部品で、ボルト・ナットと違い取り外しが困難。東京タワーの鉄骨には無数のリベットがつけられている。東京タワーでは金属のリベットを約1000℃にして柔らかくし、専用のハンマーで打ち付ける方法。こうして今も立派に立ち続けている。

2位は白川郷合掌造りの家屋。外国人建築家が評価するのは雪に強い茅葺屋根。合掌造りでは45℃~60℃の急勾配。そこにすすきを一メートルを重ねることで豪雪地帯という厳しい環境に耐える家を実現している。

外国人プロ感激!No.1建築物は?

キーワード
白川郷
エッフェル塔

外国人が感激!日本のスゴイ建造物ベスト20 (バラエティ/情報)
20:43~

東京スカイツリーは634メートルで世界一高い電波塔が完成した年は平成24年。着工から3年8ヶ月という歳月で出来上がった。外国人建築家はすばらしいと思うところに動くと揺れが収まる。日本の伝統建築の五重塔にも見られる心柱という構造は隙間を作ることでお互い別々に動くようにしてある。心柱によって地震によるパワーの揺れを最大50%も抑えている。スカイツリーの心柱は中心を貫くように立つ高さ375メートル。この展望台の高さまで一本につながっている。

キーワード
日建設計

外国人が感激!日本のスゴイ建造物ベスト20 (バラエティ/情報)
20:49~

スカイツリーの心柱は中心を貫くように立つ高さ375メートル。この展望台の高さまで一本につながっている。心柱はコンクリートを流し込んでは固めてを繰り返しを100回以上。10カ月かけて完成させた。この心柱を地上125メートルまでだけに塔の本体と固定することで揺れを吸収している。

キーワード
日建設計

エンディング (その他)
20:50~

太田はオリンピックに向けて新国立競技場も出来るので外国人に良いと言われるような建物になれたらいいと答えた。

キーワード
新国立競技場

番組宣伝 (その他)
20:51~

サタデーステーションの番組宣伝。

スポット

グルメ

高野山味噌本舗みずき

レジャー/交通

東京スカイツリー
松本城
札幌ドーム
東京駅
松江城
梅田スカイビル
本州四国連絡高速道路
錦帯橋
姫路城
宇和島城
カナメ 喜多方工場
JR大阪駅
札幌駅
熊本城
GINZA KABUKIZA

住まい/暮らし(家庭用雑貨)

白鷹刃物工房

宗教

阿佐ヶ谷神明宮
大鳥居
鹿苑寺
平等院鳳凰堂
浅草寺 本堂
嚴島神社
伊勢神宮
四天王寺
日光東照宮 陽明門
高野山 根本大塔
慈照寺

情報/通信

東京タワー

流通

あべのハルカス
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