奇跡の地球物語〜近未来創造サイエンス〜 2014年6月15日放送回

放送日 2014年6月15日(日) 18:30~18:56
放送局 朝日放送

番組概要

オープニング (その他)
18:30~

世界文化遺産に登録されて1周年の富士山だが、青木ヶ原樹海では自然が創りだした絶景が楽しめる。

キーワード
世界文化遺産
富士山
青木ヶ原樹海

Episode 219 富士山 樹海に眠る氷の宮殿 (バラエティ/情報)
18:31~

青木ヶ原樹海には、研究者たちが“氷の宮殿”と名付けた場所がある。海洋冒険家の白石康次郎は山登りにも詳しく、この日は火山洞窟学会の宮下さんの案内で樹海トレッキング。樹海では菌と共生して生きるギンリョウソウや、倒木から新たな芽が出ている様子を観察した。こうした倒木更新を繰り返し森が生まれた。

白石さんらが青木ヶ原樹海をトレッキングすると、流れた溶岩が樹木を巻き込んだまま冷え固まり木の輪郭だけが残った「溶岩樹型」も見つかった。粘り気が少ない溶岩によってできたため、溶岩樹型ができやすかったと考えられる。

さらに進むと、実際の噴火火口・石塚火口に到達した。子抱き富士の中腹に位置しているが、この石塚火口の中から見上げた景色は絶景。

さらに進み、かつて溶岩が流れていたトンネルのひとつ・天然記念物の富士風穴に到達。地上から洞穴に下がっただけで気温が下がった。特別に許可を得て洞穴を降りていくと、“氷の宮殿”が広がっているという。

キーワード
青木ヶ原樹海
火山洞窟学会
倒木更新
ギンリョウソウ
溶岩樹型
石塚火口
富士風穴

Episode 219 富士山 樹海に眠る氷の宮殿 (バラエティ/情報)
18:43~

白石さんらが青木ヶ原樹海にある天然記念物の富士風穴の中に、特別に許可を得て降りていく。中は氷で覆われ、天井から滴る水が凍った氷筍も見られた。洞穴の氷は不純物がほとんど含まれず、美しく透き通っている。富士山には川がなく、雨水は地中に染み込み麓まで流れていく。

氷の中には木片が埋まっていた。かつては蚕の卵の貯蔵庫として使われていたため。更に進むと、1年中溶けない氷も見られた。ほかの洞窟でも春などに氷筍は見られるが、1年中溶けないのは富士風穴だけだという。産業技術総合研究所の丸井敦尚さんによると、この洞穴は玄武岩ででき冷気を閉じ込める構造で、富士山から降りる冷気が周辺を冷やすためだという。

しかし近年、氷が溶け出しているという。温暖化が影響していると考えられ、将来さらに氷が減っていくと考えられている。

キーワード
富士風穴
氷筍
富士山
玄武岩
温暖化

Episode 219 富士山 樹海に眠る氷の宮殿 (バラエティ/情報)
18:51~

白石さんらが青木ヶ原樹海にある“氷の宮殿”の富士風穴の中に、特別に許可を得て降りていった。白石さんは、冒険心が湧き、雄大さ・繊細さ・神秘的なものが詰まっていると感想を話した。

キーワード
富士風穴
富士山
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