『ワイド!スクランブル』(英称:WIDE!SCRAMBLE)は、1996年4月1日からテレビ朝日系列で生放送されている平日の情報・ワイドショー番組である。第1部の終盤15分(11:45 - 12:00)に『ANNニュース』を内包する。一連の『スクランブル』シリーズで全国ネットが行われているのは、本番組のみ。
放送日 | 2018年3月22日(木) 10:30~12:00 |
---|---|
放送局 | 朝日放送 |
東京都奥多摩町で13人の登山客が雪のため下山できなくなった。山岳救助隊などが救助に向かい、6人が今朝下山したという。残る7人のうち3人が自力歩行できず、現在も救助活動は続いている。
茨城県土浦市で強風の影響で解体中のビルの足場が崩れ、囲っていたパネルが落下した。崩落したパネルや足場の撤去作業は業者が行う予定で、現場周辺は現在、通行止めとなっている。
イスラエルは2007年のシリアに対する空爆で、建設中の原子炉を破壊したことを公表した。イスラエルが原子炉空爆の事実を公表したのは初めてで、イランの積極的な核開発関与を主張し、アメリカによるイランの核合意破棄の支持を訴えている。
スタジオではイスラエルが2007年のシリアに対する空爆で、建設中の原子炉を破壊したことを公表したことについて話題となった。専門家によるとイスラエルにとってはこれ以上のイランの増長を認めないということでアメリカと歩調を合わせることを示しているという。
先週土曜日には平年より9日早く東京で桜の開花発表が行われた。春分の日の昨日、関東は真冬に逆戻りし、各地で雪によるトラブルが発生した。
スタジオでは春分の日の大雪について解説された。神奈川県箱根町では30cmの積雪となった。季節の変わり目ということで湿った雪になり、この雪質によって車のハンドルが取られやすくなるという。
上野恩賜公園からの中継。上野恩賜公園の桜は三分咲きとなっており、外国人の訪問者が多いという。園内では800本の桜の木が植えられており50種類もあるという。また上野恩賜公園は上野動物園も楽しむことができるという。
気象情報が伝えられた。
フィンランドで行われていたアメリカ、北朝鮮、韓国による非公式協議が終了した。会合に参加したフィンランド外務省関係者によると参加者は前向きな雰囲気の中で建設的に意見交換を行ったという。
スタジオではフィンランドで行われていたアメリカ、北朝鮮、韓国による非公式協議について解説された。非公式協議では朝鮮半島の安全保障問題と米朝首脳会談がテーマになったという。会合に参加したフィンランド外務省関係者によると参加者は前向きな雰囲気の中で建設的に意見交換を行ったという。
スタジオではフィンランドで行われていたアメリカ、北朝鮮、韓国による非公式協議について解説された。フィンランドの議員によると、今回の非公式会談は韓国側が望んだもので、北朝鮮はアメリカとの直接対話を望んでいるという。
アメリカの原子力空母「カール・ビンソン」の艦内が紹介された。カール・ビンソンの乗員は約5000人で、約70機の航空機を搭載している。一度任務出れば洋上での勤務になるため艦内には歯医者など様々な施設がある。
スタジオではアメリカの原子力空母「カール・ビンソン」について解説された。カール・ビンソンの艦内はキャッシュレスで、スターバックスコーヒーやバーガーキングなども入っているという。カール・ビンソンについて専門家によると中国は習近平独裁体制強化ということなので、南シナ海の抑えということも考えられ、米韓軍事演習には参加しないと言われているという。また今回の米韓軍事演習については「対話」のた
「文書改ざん内閣支持率急落・・・自民党内の”危機感”専門家が検証」のテロップ。
スタジオでは森友文書改ざん問題を巡る自民党について解説された。二階幹事長は「改めるべきところは改めて今後の対応をしていきたい」とコメントし、石破茂元幹事長は「自民党がイニシアチブをとって解明していくことが一番大事」とコメントしている。
スタジオでは森友文書改ざん問題を巡る自民党について解説された。現在の自民党内の派閥の状況では細田派と麻生派と二階派が安倍総理を支えており、岸田氏は次の総裁選については明言をしていない。
「安倍政権にどんな影響が・・・!?」のテロップ。
近畿地方の天気予報を伝えた。
東京・奥多摩町で、昨日夜、雪のため10代から40代の外国人含む男女の登山客13人が下山できなくなっていたが、先程全員救助された。ヌカザス山と三頭山の間から、登山客は下山できないと通報していた。きのうの奥多摩町は3月としては32年ぶりに大雪警報が出ていた。現場から中継。ヘリが飛んでいて病院と往復しているものとみられる。道路は雪の影響で通行止めとなっている。山岳救助隊が今日未明に13人を発見、6人が歩いて下山した。東京消防庁によると、凍傷などの可能性があるため病院に搬送されるという。
北朝鮮は最高人民会議を来月11日に開催すると発表した。高官の人事などについて話し合われる見通し。首脳会談を前に非核化などの外交方針についての決定があるかが焦点。2012年にはこの会議で「核保有国」と憲法に明記する決定をしていた。
フィンランドで行われた北朝鮮とアメリカ、韓国による非公式協議において、参加者は「建設的な議論だった」とするものの、非核化について具体的な話し合いはなかったとのことで、対話の進展に向けた信頼関係の構築が重視されたとみられる。北朝鮮のチェ・ガンイル氏は「共同声明を発表しているのでソレ以上話せることはない」と語り、スティーブンス元駐韓大使は参加者が前向きな姿勢だったことに感謝している、などとコメントした一方、やはり内容は明らかに出来ないとした。
憲法9条2項の維持か削除か自民党の協議が大詰めを迎えている。執行部は25日の自民党大会で2項を維持しつつ自衛隊を明記するという方向を示したい考え。自衛隊を明記する際に戦力を持たないと規定した2項と矛盾しないように必要最小限度の実力組織として自衛隊を位置づける条文案を示したが、必要最小限度という表現は新たな憲法論争に発展しかねないという批判も出ている。このため、戦力でないことを担保する新たな表現を盛り込む方針だという。これに対し石破元幹事長は、2項を削除して明確に自衛隊を戦力と位置づけるべき、との立場のまま溝は埋まっていない。このため、2項に自衛隊を明記するのみに留まる可能性もあるとのこと。
静岡県葵区奈良間の市道でで土砂崩れが起きた。現場は防護ネットごと崩れ落ちた岩で道がふさがり、通行止めとなっている。降り続いた雨と斜面の風化が原因と見られる。4世帯13人が孤立状態になっているが、ライフラインに問題はないとのこと。復旧の目処は立っていない。
神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が見つかった事件で、さいたま市の女子高校生の首を絞め殺害したなどとして容疑者が再逮捕された。今回の逮捕で、被害者9人全員について殺人容疑で立件された。調べに対し容疑者は、お金が欲しかったなどと全員の殺害を認めている。検察は今後容疑者の刑事責任能力を調べるため、鑑定留置を請求する方針。
アメリカ・テキサス州で起きた連続爆発事件で、自殺した容疑者が7個の爆発物を作ったとする肉声を残していたことがわかった。今回の事件では容疑者が自殺に使ったものを含めると7回爆発が起きている。警察は引き続き警戒を呼びかけると共に、容疑者の自宅周辺の住民を避難させた。犯行の動機や共犯者がいたかなどは不明。
気象庁は広範囲でも精度良く震度を予想、伝達出来る緊急地震速報の新手法を正午から導入する。東日本大震災でも震度6強を観測するも緊急地震速報は発表されず、今回のシステムではこのような場合、東北地方への緊急地震速報のあと関東地方にも発表する仕組みになるという。
アメリカ東部は発達した低気圧の影響で大雪に見舞われた。今月4回目になるアメリカ東部の大雪は20日から降り始め、ワシントンでは5~15cm積雪した。ホワイトハウスは閣議など公式日程をキャンセルし、連邦政府機関は閉鎖された。多くの企業が在宅勤務となり、学校の多くも休校となっている。雪の影響で全米で4400位上の航空便がキャンセルとなった。21日の午後がピークで、夜には弱まると予想されている。
東京・奥多摩町で昨日夜、雪の影響で登山客13人が下山できなくなっていたが、先程全員が救助された。
大坂なおみ選手がマイアミ・オープンで元世界女王セリーナ・ウィリアムズを破り初金星を上げた。 リードして迎えた第1セット第9ゲーム、強烈なバックハンドを決めるなどこのセットを奪取。第2セットではサービスエースを決めるなどしてストレートに2セットを取って憧れだったという相手に勝利して二回戦進出を決定した。
先月20日、米軍のF16戦闘機がエンジントラブルで燃料タンクを投棄した青森県の小川原湖で水質などの検査を受けて今月20日に調査の結果国が安全宣言を出し、今日一ヶ月ぶりにシジミ漁が再開された。収穫されたシジミは午後競りにかけられる。
京都府知事選が告示され、西脇隆俊さんと福山和人さんが立候補した。西脇さんは山田府政の継承を掲げる前復興庁次官で「雇用の安定」などを訴える。福山さんは「保育園から大学までのオール無償化」など貧困対策や脱原発を訴える。
元暴力団組員の男性の頭を銃で撃って殺害し遺体を住宅に埋めるなどして逮捕された男の裁判が開かれ、大阪地裁は懲役16年の判決を言い渡した。
第90回記念選抜高校野球大会は例年より4校多い36校が出場する。きょうは開会式リハーサルが行われ、雨の影響で入場行進はキャプテンのみ行った。今大会の注目は大阪桐蔭が史上3校目の春連覇するかどうかである。近畿からは膳所など6校が出場する。
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
© 2019 Wire Action Inc. All right reserved.