NHK映像ファイル あの人に会いたい #491 樋口廣太郎(アサヒビール元社長)

放送日 2017年1月7日(土) 5:40~ 5:50
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
05:40~

オープニング映像。

キーワード
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アサヒビール 樋口廣太郎 (バラエティ/情報)
05:40~

アサヒビール元社長の樋口廣太郎さんの経営哲学を取材。京都大学へ進学した樋口さんの経営者人生には、当時学生運動のまっただ中で何をするべきか、大学近くのカトリック教会へ訪れたことが始まりだった。どんな悩みでも受け止める神父からの助言は救いになり、自身にもなった。樋口さんは、すぐに洗礼を受け入信する。この教えが経営哲学に影響する。大学卒業後、給料にひかれ住友銀行に入る。56歳の若さで副頭取に昇進するも、ある商社への融資をめぐって会長と対立、頭取への道を断たれてしまう挫折を経験する。対立した会長からは、転職先として系列企業の社長の座を用意されたが、最終的に系列色が最も薄いアサヒビールを選んだ。経営不振であるこの会社を再起できれば自分の経営手腕を証明できると、悔しさは闘志へと変わった。

社長に就任した1986年、男女雇用機会均等法が施行されるなど、ビール市場のニーズに変化が現れていた。動向には気づいていたものの、新商品に挑む勇気はなく、社内全体が萎縮していた。社員の士気を高めるため、樋口さんは神父の教えから社員の立場に立って話を聞くことに徹した。社内では、数年前から酵母を変えビールの味を変える前例のない試みが行われており、樋口さんは社員たちの信念を確信。1年後、市場を驚かす斬新なビールが完成、樋口さんの在任中にアサヒビールのシェアを2倍にまで伸ばした。樋口さんは、逆境になっても慌てることはない、まだ人間は伸びていき一段飛躍ができると語る。

キーワード
樋口廣太郎
アサヒビール
京都・カトリック西陣聖ヨゼフ教会
富沢孝彦神父
住友銀行
堀田庄三頭取
京都大学
アサヒグループホールディングス

エンディング (その他)
05:49~

エンディング映像。

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