戦国のへ〜ほ〜 素朴な疑問を解決! 2017年1月7日放送回

放送日 2017年1月7日(土) 15:50~17:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
15:50~

今、戦国時代はイベントやゲームなど大人気。今年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」も去年に続いて戦国時代が舞台。主人公は、激動の世をたくましく生き抜いた女性・井伊直虎。この番組では、織田信長の年収など知っているようで知らない戦国時代のうんちくを紹介する。

キーワード
おんな城主 直虎
井伊直虎
戦国時代
織田信長

戦国のへ~ほ~ 素朴な疑問を解決! (バラエティ/情報)
15:51~

司会は徳川家康を演じたことがある沢村一樹。船越英一郎は時代劇を多くやったが戦国武将はやったことがないと話した。そんな船越に対し沢村は「やはり崖が専門ですか?」と返した。

素朴な疑問『織田信長の年収』、答えは770億円。駿河台大学の黒田基樹教授によると、総石高770万石の8割は家臣の所領、残り2割のうち信長が税として取れるのは半分くらい。総石高の10分の1が信長の年収と考えたという。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。このVTRには当時の兵士がしなかった間違った行動がいくつか登場する。

大名の家臣の半分は本業が百姓。下級兵士は生きていく糧のために出稼ぎで出ていくのがほとんど。戦の日当は米1升(10合)、または1万円。

戦国時代劇のVTRに出てきた間違った行動とは何か。まずは『戦場で梅干しは食べない』。下級兵士たちの経験をまとめた「雑兵物語」によると、のどが渇いたときは梅干しを見ろ、なめてはいけない。と書かれている。戦場は水が不足しがち。梅干しを見れば唾液により喉の渇きを癒せる。つづいては『武将の名前を口にする』。軽々しく武将の名前を下級兵士が口にするのは無礼なのだ。武将たちは朝廷からもらった官職名で呼ばれていた。次は武器を選ぶシーンで刀を選んだこと。刀は甲冑を着た敵には有効ではなくあまり使われなかった。当時は槍や弓、鉄砲などが主流だった。刀を使うのは敵の首をとるときぐらいだったという。また、“石は役に立たない”という会話がVTRであったが、石は有効な武器。あの宮本武蔵も石で負傷したことがある。ちなみに、VTRに還暦の男が出てきたがこの存在は間違いではない。還暦(60歳)まで兵士になれた。

船越は2つ正解、小芝風花と千鳥は不正解。間違った行動について黒田教授が解説。名前は親子でも呼ばない。織田信長は何故織田上総介と名乗っていたのか、推測によるとライバル今川義元の跡継ぎが上総介で、あえて同じ名を使うことで敵国に対抗していたとされている。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。このVTRでは兵士たちが戦場で生き抜くためにあみだした智恵を紹介。戦場での意外な智恵の使い方を出演者らが探す。Q.戦場に何故鍋があるのか?千鳥が「陳建民の鍋」とぼけるが、答えは「陣笠」。Q.とうがらしの意外な使い方は?答えは「体にすりつけた」。カプサイシンが入っているため、皮膚の痛点を刺激し温かくなったように感じる。Q.槍の意外な使い方は?「刺すのではなく叩く」。また、織田信長は桶狭間の戦いなどでも信長公記には馬から下りていたと書かれている。東日本には馬の産地があり、武田や上杉は騎馬隊を編成。西日本では馬が少なく歩いて戦っていたとされる。

Q.槍の意外な使い方は?「刺すのではなく叩く」ということであったが、何故叩くのか?愛知県長久手市で戦国時代の武器の使い方が分かるイベントを主催している武術家の横山雅始さんが理由を紹介。3mもの竹で作られている槍は大きくしなる。敵の鎧の隙間を正確につくのは至難の業。しかし、槍で相手の甲冑(鉄板で作られた)を叩くと、大きく凹んだ。横山雅始さんは「今のでろっ骨損傷ですね」と話す。槍は、しなることで威力がアップするのだ。黒田教授によると、我々が持ってるイメージは江戸時代の武術のイメージ。実際に戦国時代どういう戦い方をしていたのかというのは最近になって研究が始まったという。

戦国大名の年収は?織田信長は770億円、上杉謙信は127億円、武田信玄は145億円と予想されている。豊臣秀吉は最初タダ働きであった。その後、足軽大将に出世し800万円、領主になった時には12億円。本能寺の変が起きた後、明智光秀を討つため(世に言う“中国大返し”)秀吉は2万5000人の兵士を鼓舞しようと大盤振る舞い。蓄えていたほとんどの米や金銀を褒美として放出。その額1人あたり60万円、総額150億円だった。このことが秀吉を一気に天下人に押し上げ、天下人になった時には年収1900億円以上にのぼったと考えられている。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。このVTRでは戦後に現れる人々の職業を当てる。一つ目の正解は「武器商人」。死んだ兵士から武器を奪って売る人がいたという。刀は2~3万円で売買されていた。二つ目の正解は「奴隷商人」。武田信玄や上杉謙信なども兵士に略奪を許可することがあった。値段は1人20~30万円だとされている。三つ目の正解は「医者」。攻撃されないよう坊主頭にし、非戦闘員であることを明示していた。四つ目は「黒鍬者」。遺体を埋める人のことだ。大名たちは殺した敵兵が怨霊となって祟ることを恐れ、黒鍬者を雇って丁重に埋葬した。

船越は4つ正解、小芝は1つ正解、千鳥は2つ正解。黒田教授によると、戦場には数多くの商人がいたとされる。戦国時代は常に人手不足、女性は子どもを産むことができるので奴隷としての価格は高めだったという。

戦国時代劇のVTR。今回は戦国時代の女性について。京都橘大学の田端泰子名誉教授によると、戦国時代の女性にとって「侍女」が理想の職業であった。侍女には階級があり、料理の毒味も仕事の内であった。また、侍女同士の会話などから戦が始まりそうだなどの情報も収集していた。女性も実力次第で出世できたという。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。戦場で兵士が評価される行動だと思ったらボタンを押すというルールでクイズが行われた。正解は、「接近戦で激しく戦う」「首をとる」「有利な情報を伝える」「傷を負うこと」「討ち死に」。武士たちが戦攻を自己申告していた軍忠状という資料を元に、武蔵野大学の漆原徹教授が解説。部隊長の首をとれば数千万円以上与えられることもあった。しかし、拾った首や味方の首を持って行くと厳しく罰せられた。有利な情報を伝えるなど、武力以外の働きが得意だったのが羽柴秀吉。「討ち死に」は大きな戦攻であり、武士の遺族に土地が与えれることもあった。

黒田教授によると、身分が低くても戦攻をあげれば百姓も家老くらいまで出世できたという。合戦の場所はどうやって決まるのかというと、お互いが探り合う中で偶発的に合戦が始まる。また、一方の大将によって戦略的に選ばれることもあった。大軍が布陣できる河原や平原が選ばれやすかったという。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。敗者のその後についてを解説。能力のある人は再就職が叶う。戦場が無くなったあとは、荒れ地や鉱山の開発に行く人もいた。オランダ国立公文書館には、日本の戦国時代の兵士に関するある記録が残されている。日本人59名の名前が記載されている資料には傭兵と書かれていた。海外で日本人傭兵として活躍していたことで有名なのは山田長政。シャム(タイ)の属国の王まで出世した。

成績を発表。船越が10ポイント、小芝が8ポイント、千鳥が6ポイントという結果になった。船越にはトップ賞として、戦場で働ける1日セット(お米10合、とうがらし・梅干し)が贈られた。

船越は「戦国時代は夢がたくさんあった時代だったのかもしれない。」と番組を振り返り、エンディング。

キーワード
徳川家康
織田信長
駿河台大学
今川義元
雑兵物語
梅干し
宮本武蔵
陳建民
とうがらし
カプサイシン
信長公記
武田
上杉
長久手市(愛知)
武田信玄
上杉謙信
豊臣秀吉
本能寺の変
明智光秀
中国大返し
戦国時代
京都橘大学
羽柴秀吉
武蔵野大学
軍忠状
山田長政
タイ
オランダ
オランダ国立公文書館

オープニング (その他)
15:50~

今、戦国時代はイベントやゲームなど大人気。今年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」も去年に続いて戦国時代が舞台。主人公は、激動の世をたくましく生き抜いた女性・井伊直虎。この番組では、織田信長の年収など知っているようで知らない戦国時代のうんちくを紹介する。

キーワード
おんな城主 直虎
井伊直虎
戦国時代
織田信長

戦国のへ~ほ~ 素朴な疑問を解決! (バラエティ/情報)
15:51~

司会は徳川家康を演じたことがある沢村一樹。船越英一郎は時代劇を多くやったが戦国武将はやったことがないと話した。そんな船越に対し沢村は「やはり崖が専門ですか?」と返した。

素朴な疑問『織田信長の年収』、答えは770億円。駿河台大学の黒田基樹教授によると、総石高770万石の8割は家臣の所領、残り2割のうち信長が税として取れるのは半分くらい。総石高の10分の1が信長の年収と考えたという。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。このVTRには当時の兵士がしなかった間違った行動がいくつか登場する。

大名の家臣の半分は本業が百姓。下級兵士は生きていく糧のために出稼ぎで出ていくのがほとんど。戦の日当は米1升(10合)、または1万円。

戦国時代劇のVTRに出てきた間違った行動とは何か。まずは『戦場で梅干しは食べない』。下級兵士たちの経験をまとめた「雑兵物語」によると、のどが渇いたときは梅干しを見ろ、なめてはいけない。と書かれている。戦場は水が不足しがち。梅干しを見れば唾液により喉の渇きを癒せる。つづいては『武将の名前を口にする』。軽々しく武将の名前を下級兵士が口にするのは無礼なのだ。武将たちは朝廷からもらった官職名で呼ばれていた。次は武器を選ぶシーンで刀を選んだこと。刀は甲冑を着た敵には有効ではなくあまり使われなかった。当時は槍や弓、鉄砲などが主流だった。刀を使うのは敵の首をとるときぐらいだったという。また、“石は役に立たない”という会話がVTRであったが、石は有効な武器。あの宮本武蔵も石で負傷したことがある。ちなみに、VTRに還暦の男が出てきたがこの存在は間違いではない。還暦(60歳)まで兵士になれた。

船越は2つ正解、小芝風花と千鳥は不正解。間違った行動について黒田教授が解説。名前は親子でも呼ばない。織田信長は何故織田上総介と名乗っていたのか、推測によるとライバル今川義元の跡継ぎが上総介で、あえて同じ名を使うことで敵国に対抗していたとされている。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。このVTRでは兵士たちが戦場で生き抜くためにあみだした智恵を紹介。戦場での意外な智恵の使い方を出演者らが探す。Q.戦場に何故鍋があるのか?千鳥が「陳建民の鍋」とぼけるが、答えは「陣笠」。Q.とうがらしの意外な使い方は?答えは「体にすりつけた」。カプサイシンが入っているため、皮膚の痛点を刺激し温かくなったように感じる。Q.槍の意外な使い方は?「刺すのではなく叩く」。また、織田信長は桶狭間の戦いなどでも信長公記には馬から下りていたと書かれている。東日本には馬の産地があり、武田や上杉は騎馬隊を編成。西日本では馬が少なく歩いて戦っていたとされる。

Q.槍の意外な使い方は?「刺すのではなく叩く」ということであったが、何故叩くのか?愛知県長久手市で戦国時代の武器の使い方が分かるイベントを主催している武術家の横山雅始さんが理由を紹介。3mもの竹で作られている槍は大きくしなる。敵の鎧の隙間を正確につくのは至難の業。しかし、槍で相手の甲冑(鉄板で作られた)を叩くと、大きく凹んだ。横山雅始さんは「今のでろっ骨損傷ですね」と話す。槍は、しなることで威力がアップするのだ。黒田教授によると、我々が持ってるイメージは江戸時代の武術のイメージ。実際に戦国時代どういう戦い方をしていたのかというのは最近になって研究が始まったという。

戦国大名の年収は?織田信長は770億円、上杉謙信は127億円、武田信玄は145億円と予想されている。豊臣秀吉は最初タダ働きであった。その後、足軽大将に出世し800万円、領主になった時には12億円。本能寺の変が起きた後、明智光秀を討つため(世に言う“中国大返し”)秀吉は2万5000人の兵士を鼓舞しようと大盤振る舞い。蓄えていたほとんどの米や金銀を褒美として放出。その額1人あたり60万円、総額150億円だった。このことが秀吉を一気に天下人に押し上げ、天下人になった時には年収1900億円以上にのぼったと考えられている。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。このVTRでは戦後に現れる人々の職業を当てる。一つ目の正解は「武器商人」。死んだ兵士から武器を奪って売る人がいたという。刀は2~3万円で売買されていた。二つ目の正解は「奴隷商人」。武田信玄や上杉謙信なども兵士に略奪を許可することがあった。値段は1人20~30万円だとされている。三つ目の正解は「医者」。攻撃されないよう坊主頭にし、非戦闘員であることを明示していた。四つ目は「黒鍬者」。遺体を埋める人のことだ。大名たちは殺した敵兵が怨霊となって祟ることを恐れ、黒鍬者を雇って丁重に埋葬した。

船越は4つ正解、小芝は1つ正解、千鳥は2つ正解。黒田教授によると、戦場には数多くの商人がいたとされる。戦国時代は常に人手不足、女性は子どもを産むことができるので奴隷としての価格は高めだったという。

戦国時代劇のVTR。今回は戦国時代の女性について。京都橘大学の田端泰子名誉教授によると、戦国時代の女性にとって「侍女」が理想の職業であった。侍女には階級があり、料理の毒味も仕事の内であった。また、侍女同士の会話などから戦が始まりそうだなどの情報も収集していた。女性も実力次第で出世できたという。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。戦場で兵士が評価される行動だと思ったらボタンを押すというルールでクイズが行われた。正解は、「接近戦で激しく戦う」「首をとる」「有利な情報を伝える」「傷を負うこと」「討ち死に」。武士たちが戦攻を自己申告していた軍忠状という資料を元に、武蔵野大学の漆原徹教授が解説。部隊長の首をとれば数千万円以上与えられることもあった。しかし、拾った首や味方の首を持って行くと厳しく罰せられた。有利な情報を伝えるなど、武力以外の働きが得意だったのが羽柴秀吉。「討ち死に」は大きな戦攻であり、武士の遺族に土地が与えれることもあった。

黒田教授によると、身分が低くても戦攻をあげれば百姓も家老くらいまで出世できたという。合戦の場所はどうやって決まるのかというと、お互いが探り合う中で偶発的に合戦が始まる。また、一方の大将によって戦略的に選ばれることもあった。大軍が布陣できる河原や平原が選ばれやすかったという。

農民出身の青年が武士となって出世していく戦国時代劇のVTR。敗者のその後についてを解説。能力のある人は再就職が叶う。戦場が無くなったあとは、荒れ地や鉱山の開発に行く人もいた。オランダ国立公文書館には、日本の戦国時代の兵士に関するある記録が残されている。日本人59名の名前が記載されている資料には傭兵と書かれていた。海外で日本人傭兵として活躍していたことで有名なのは山田長政。シャム(タイ)の属国の王まで出世した。

成績を発表。船越が10ポイント、小芝が8ポイント、千鳥が6ポイントという結果になった。船越にはトップ賞として、戦場で働ける1日セット(お米10合、とうがらし・梅干し)が贈られた。

船越は「戦国時代は夢がたくさんあった時代だったのかもしれない。」と番組を振り返り、エンディング。

キーワード
徳川家康
織田信長
駿河台大学
今川義元
雑兵物語
梅干し
宮本武蔵
陳建民
とうがらし
カプサイシン
信長公記
武田
上杉
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武蔵野大学
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山田長政
タイ
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オランダ国立公文書館

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