ねほりんぱほりん 選「偽装キラキラ女子」

『ねほりんぱほりん』は、2016年からNHK Eテレで放送されているトークバラエティ番組。2回の特別番組としての放送を経て、レギュラー化された。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年1月7日(土) 23:25~23:55
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
23:25~

オープニングにて、山里亮太は番組名が「ねほりんぱほりん」に変わったと伝えた。実はパイロット版の放送後、「ねほりんはほりん」とかなり似たタイトルの他番組があったことが発覚したため。

オープニング映像。

ねほりんぱほりん (バラエティ/情報)
23:25~

キラキラ女子とはモデルや女優のように容姿端麗で、オシャレ、仕事もプライベートも充実した女性のこと。近年はSNSで匿名のキラキラ女子が存在していて、実態は不明なためキラキラアカウントと呼ばれている。今回はキラキラアカウントの中の人・リコさん(仮名)が登場。

「キラキラアカウント」の中の人こと、リコさん(仮名)は20代後半で、Twitterのフォロワーは数千人。山里亮太、YOUにとってキラキラアカウントから理解の外で、リコさんは匿名アカウントの一種と説明。そこにファッション雑誌に出てくるような女性がハイスペックな彼氏、高級レストランでの写真を投稿するという。

リコさん(仮名)は港区わがままOLというペンネームでキラキラアカウントをしている。本当のプロフィールは関西在住で、事務職に就いている。上京したことは数回のみだという。ある日、他の人のキラキラアカウントを発見し、それに憧れて始めたという。

リコさん曰く、キラキラアカウントは基本的に架空の自分になるためのフィクションだが、バレないように様々な工夫を凝らしている。アカウントの写真はネット上で拝借し、その人物がつぶやいていると思わせているという。中には著名人などの写真を使う人がいるため、リコさんは無名な人物を使用。なお、ネット上の写真の転用は著作権・肖像権侵害の恐れがある。

山里亮太が注目したツイートの写真はリコさんが東京観光した時の写真をデート風仕立て上げたもので、リコさんの場合は0からフィクションではなく、起きたことを素材にして盛っている。前掲のツイートについて、リコさんは全国ネットの情報番組で汐留のホテル特集を視聴し、上京してそのホテルのラウンジで写真を撮影。付近にある大企業を調べ、そこで働く社員を彼氏ではなく、彼氏以下の暇潰し要員とすることでリコさんはモテモテという風に偽装していた。

関西在住のリコさんは有料のグルメサイトに連載されている小説から都内の最新情報をゲットし、東京のOLになりきるためには必要経費だという。銀座にコリドー街と呼ばれるナンパスポットがあるといった情報を入手し、無料で入れる高級ホテルのトイレやラウンジを写真に収めている。年1~2回の東京旅行で写真を撮りため、時系列を変えてツイッターで使用。

リコさんが紹介したブランチツイートの素材は東京ではなく関西のカフェで撮った写真。そこで高級ホテルのブランチに欠かせないメニューを追加オーダーし、それらをトリミングしてコラージュ。さらにネットで入手した高級ホテルの写真も添え、見た人にあたかも高級ホテルで食事したように思い込ませるツイートに仕立て上げていた。トリミングした写真の中には実際の写真もあるが、白いナプキンを敷くなどホテルのテーブルのようにみせていた。山里亮太は以前に本仮屋ユイカとデートしたり、嵐のメンバーといった妄想を日記に綴ったことがあると明かした。

リコさんの他の偽装ツイートを紹介。アフター5というワードでホワイト企業に勤務している一般職とさり気なくアピールし、コネ入社で実家はお金持ちと妄想してくれるのではという計算があるという。

山里亮太はリコさんのツイートに掲載された店のURLをチェックすると、ツイートで紹介していたケーキは1カット3500円だったことに一驚。リコさん曰く、あえて値段を書かないことで3500円のケーキは自分にとって食べ慣れたものという感じを演出しているという。ネット上では「特定班」なる人たちがいて、キラキラアカウントの偽装を見破ったり、写真の出元を特定したり、ツイートの矛盾を発見したりしているだけに写真の加工は必須だという。

キラキラアカウントをするリコさんにとって楽しく完璧に偽装することがモットーで、他のキラキラアカウントの失敗を観察して特定班に追及されない方法を研究している。高級車でお出迎えなど過度な偽装や加工はバレるため、ちょうど良さが求められるという。YOUと山里はここまでの話から「何が楽しいの?」と訝しむと、リコさんはツイートへの反響を満喫していた。

OL桜子というキラキラアカウントの中の人は実は男性で、フォロワー数を増やす上では女性を装った方が容易だったという。男性は彼女にキラキラアカウントをやっていることがバレ、ディスられたと明かした。

リコさんはキラキラアカウントに炎上ネタを意図的に投入していて、見ている人に興味をわかせてフォローして貰うよう仕向けていた。リコさんにとって炎上であっても注目されることが嬉しいといい、悪口を書かれても気にならなくなっているという。

リコさんは実在の友人には直接言えないことをツイートし、それでいいね!がもらえると自分の意見が間違っていなかったとわかって嬉しいという。フォロワー数の多さ=いいことを言っていると思って貰えると考え、リコさんは「思っていることが変わらなくても誰が言うかで人の反応は変わる」とコメント。小学校時代、地味だったリコさんの発言は無下に扱われたが、人気者が同じことを言うと共感を集めて悔しい思いをしたという。そのリコさんは実生活の充実には諦観していた。

YOUはリコさんに対して、「港区に引っ越してOLやれば?」と提案したところ、リコさんは「本当になりたいわけではない」と答えた。現実世界での身の丈が分かっているからこそ、自分が優位に立とうとする行為「マウンティング」が跋扈する世界に身を置くことは大変だとわかり、さらに結婚寸前だった彼氏が金持ちの女の子に乗り換えたエピソードを打ち明けた。

山里亮太は「SNSの世界における理想の自分と現実の自分とのギャップでイヤになったりしないか?」と質問すると、リコさんはギャップがどんどん広がっていることを感じていた。ツイッターでは偉そうにしているのに仕事で凡ミスすると虚しくなり、どうやったら満たされるのかと思うときがあるという。

キラキラアカウントの中の人・ナツキさんはお金持ちと振る舞っているが、自分の預金通帳を見た時に現実を痛感し、鏡を見てこんな顔なのにSNSではあんな発言をしているとゲンナリすると明かした。アカウント名「ナナちゃん」は高校時代にいた友達の名前から取っていて、男女ともに好かれていたことから憧憬していたという。

リコさんは現実の自分とのギャップが広がってもキラキラアカウントをやめる考えはなく、偽装や加工だとしてもキラキラアカウントのおかげで新しい自分を知ることができたという。YOUは「自分のマメさと努力で夢が見られるのなら、私はいいと思いますよ」とコメント。ツイッターがあるから精神が安定している部分もあるという。

山里は「現実とキラキラアカウントがごっちゃになったにしないのか?」と質問したところ、リコさんはたまにあると明かした。たまに自分の素顔の写真をツイートしかけたことがあり、危なかったという。YOUは「キラキラアカウントやめる日に私でした~と写真を投稿してみれば」と助言した。

キーワード
キラキラ女子
キラキラアカウント
ゴシップガール
本仮屋ユイカ
特定班
炎上
マウンティング

エンディング (その他)
23:54~

ねほりんぱほりんの次回予告。

Eテレのプロモーション映像。

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