発掘!お宝ガレリア 化石!銅鐸! ごくフツーの人が掘り当てちゃったお宝!展

放送日 2017年1月7日(土) 10:55~11:20
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:55~

今日取り上げるのはごく普通の人が掘り当てたお宝。歴史上、農民が漢委奴国王印を見つけたり、高校生が化石を発見したりとごく普通の人がお宝を見つけることがままあると紹介した。

オープニング映像。

キーワード
国立科学博物館
フタバスズキリュウ
鈴木直さん
漢委奴国王印
上野(東京)

化石!銅鐸! ごくフツーの人が掘り当てちゃったお宝!!展 (バラエティ/情報)
10:56~

恐竜が生きていた時代の常識を覆すかもしれない化石を発見した小学生を紹介。福井県では日本で発見された新種の恐竜化石7体のうち5体が見つかっており、福井県立恐竜博物館の隣では化石発掘体験ができる施設があり、今回の小学生もこの場所ですごいお宝である化石を見つけたという。この施設にある石は実際の化石発掘現場から運ばれているものだという。この場所で化石を発見したのは船渡翔琉くんという岐阜県に住む小学6年生、 おととし6月に化石を発見。発見した化石は福井県立恐竜博物館にあるという。

博物館のバックヤードで化石を実際に見せてもらう。その化石はただの石に見えるが、船渡翔琉くんは石の表面の3ミリ程度の出っ張りを見つけたという。X線を使い、石の断面を撮影、その断面図をつなげて立体化すると生き物の骨格らしきものが浮かび上がった。

小学生が見つけたのは恐竜時代に生息した生き物の骨格化石、5センチほどの石に生き物の骨がほぼ1体分確認でき、表面に見えていたのは歯の化石だという。お宝の招待は多丘歯類と呼ばれるほ乳類の骨格化石で、バラバラのものは世界中で見つかっているが繋がった状態の化石が見つかった例はほとんどなく、その中でも3次元的構造を残しているこの化石は世界初の発見。

多丘歯類は恐竜時代を長く生きていたほ乳類で、恐竜が絶滅したあとも生き延びていたとされる。今回立体的な骨格化石として見つかったからこそ、その生活やのうりょくが分かってくると宮田准教授は話す。手首の骨から関節の自由度がわかり、それはその生物が地上を這うのか木に昇るのかということに関係してくるといい、今回見つかった化石の自由度から、この生き物の主な生活の場が木の上だったと推測されるという。今後の研究でこの生き物がどれだけの能力を持っていたかが明らかになると宮田准教授は話した。

大人では大発見なんてどうせ出来ないという先入観をもってしまいがちだが、子どもだと自分が見つけるかもという純粋な気持ちで発掘するため、今回小学生が研究者たちに衝撃を与えるような化石を見つけられたのではないかと宮田准教授は話した。発見された化石は今後ほ乳類の進化を解明する大きなカギになるといわれている。後日、宮田助教授から舩渡翔琉くんへ感謝のビデオメッセージが届いた。翔琉くんは化石を発見できてびっくりしたし、研究員にも試料として役立ってよかったと話した。

舩渡翔琉くんが見つけた化石の映像が流れた。

キーワード
福井県立恐竜博物館
福井県立大学
船渡翔琉くん
化石
岐阜
舩渡翔琉くん

エンディング (その他)
11:17~

エンディングトーク、最新の研究によれば、当時のほ乳類の中には恐竜を食べていたものまでいたことが分かってきたと紹介。

福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)のテロップ。化石発掘体験施設は冬季期間休止、来年3月下旬から再開予定。

発掘!お宝ガレリアの番組宣伝。

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