ブラタモリ #58 浦安

『ブラタモリ』(英称:BURATAMORI)とは、NHK総合テレビにて2008年から放送されている紀行・バラエティ番組であり、タモリの冠番組である。ハイビジョン放送が実施されている[1]。通称は『ブラタモ』。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年1月7日(土) 19:30~20:15
放送局 NHK総合

番組概要

浦安 (バラエティ/情報)
19:30~

今日の舞台は千葉、浦安からスタートする。旅のお題は、なぜ浦安は夢と魔法の町になったのか?学芸員の尾上さんをゲストに呼んだ。

まずは浦安の位置から。意外と市としては範囲が狭いと言う。尾上さんは「江戸時代から夢と魔法の町だった。

キーワード
浦安(千葉)
浦安市(千葉)

オープニング (その他)
19:33~

オープニング映像。

浦安 (バラエティ/情報)
19:34~

まずは東京ディズニーランドを訪れた。開演前のディズニーランドだった。そこに、ミッキーが登場した。ミッキーがシンデレラ城を案内してくれた。寺田ガイドが登場してミッキーに変わってガイドをしてくれると言う。

千葉・浦安市の中心を流れる境川が紹介…ここは旧江戸川と東京湾とを結んだ川で、かつては漁師町だったと発表。また昭和40年代当時の写真でも船が残っている様子が公開。昭和37年の記録では2100艘の船があったと説明。この写真をみたタモリは「この細いスペースで船がよく出れたよね」と驚いていた。当時、、浦安には2000人ほど漁師がいて繁栄のきっかけとなった。ここで尾上さんは「浦安が夢と魔法の漁師町と言える所があります」と発表。

東京ディズニーランドは外の景色が見えない工夫があると言う。

続いて向かったのは舞浜地区から3キロの住宅街だった。古い道を歩いて行く。江戸時代の夢と魔法の痕跡とは?L字型の公園を発見した。なぜか?昭和40年代、船溜まりで入江だった。漁師町だったと言う。

尾上さんが案内したのは、境川を見ながら上流に向かって歩きながら江戸時代から見られる「ボラ」についてトーク。現在も泳いでいて、かつては将軍も美味しいと喜んでいた事が伝えられた。そして尾上さん目的の場所…水門に到着。ここで境川と旧江戸川が合流…この旧江戸川と境川が繋がった事が夢と魔法の漁師町と呼ばれる所以と発表。それは川が繋がった事で東京に魚を運べるようになったと発表。

尾上さんは、当時の地図を出し魔法のルートを説明…小名木川(運河)を通り、深川 高橋qを越えた所で浦安と直結したのが旧魚河岸だったと発表。日本橋の魚河岸まで直結で繋いだ事で、浦安は安全かつ短時間で魚が運べるようになったと説明。ここでアニメで江戸時代、境川から旧江戸川に入り、新川から小名木川を抜け日本橋に到着するイメージが紹介。

続いて向かったのは旧江戸川から約10分ほど歩いた所にある「フラワー通り」。尾上さんは「明治から昭和の中期までメイン通りでしたと説明。

当時の写真や映像から、かつては「銀座通り」と呼ばれたとおりで葛西など隣町からも、お客さんが来て賑わっていたと説明。現在はお店もなく、タモリも見る影もないねぇと驚きの声をあげていた。その中で、銭湯を発見…かつて漁師町だった事からお風呂は必須で、現在も薪で炊いてますと説明。その後、タモリさんの似顔絵が書かれたお店を発見…その路地奥に行くと千葉県指定有形文化財 旧大塚家住宅に到着。江戸時代末期の建物という事で屋内に入ると人形が置かれる資料館となっていた。ここで明治以降、あるものが多く取れたと貝殻が紹介…砂利代わりに貝が置かれてる事から、相当な貝がとれたと発表…尾上さんは「漁師さんが湧くって言うのは、貝の事なんですよ」と説明。

続いて、一行は浦安駅の近くにある「浦安魚市場」に向かった。ここは昭和44年に東西線が開通した事で移動した市場なんですと説明。早速、店内に入ると「焼きアサリ」を発見…早速、お店でハマグリとアサリの焼き立てを頂いたタモリさんは笑顔で「パリパリしてて美味しいです」と語った。

大正から昭和中頃にかけ千葉・浦安市では東京湾で最も貝が取れた場所だった。ここで3代続く浦安の老舗で、むき身屋さんの問屋もやっていた堀千代を取材。ご主人の保戸田滋さんのむき身の手際良さを見たタモリさんは「うまいですよね…」と感動していた。

ここで、タモリさん自ら貝むきに挑戦する事となった。保戸田さん指導の元、挑戦するも貝そのものを割ってしまい失敗に終わったが最後は、何とかキレイに出来て安心するタモリさんがいた。

昭和の中頃には年間3万トンもの貝がとれ、むき身やでの作業は1日 1人1万個の貝むきをしていたと当時の映像と合わせ説明。そして、この貝が東京の食文化を支えたのである。浦安は広大な浅瀬のため、貝が生息しやすかった為と説明。ここで尾上さんから干潟の写真が公開…これは潮が引いたときに現れる遠浅の浜の事で、東京湾は圧倒的で作家の山本周五郎先生は「沖の百万坪」と表現したと伝えられた。この魔法のように取れた貝が魔法のルートで運ばれ夢の漁師町となったと説明。

浦安でかつて漁師をしていた大塚道和さんを取材。漁師引退の理由について大塚さんは「旧江戸川に製紙工場があった…そこで黒い水を流した事で、水面が真っ黒になっちゃった」と説明。昭和33年 黒い水事件と呼ばれたもので、旧江戸川沿いの工場からでた廃水で東京湾の魚や貝が死滅…深刻な被害が出たと伝えられた。ここで漁師たちが工場に乱入、廃水を止めるように訴えた事件で8人が逮捕された。ここでタモリさんは「工場に言ってもダメだったかた乱入したの?」と聞くと大塚さんは「漁師だけで1600人いた」と語った。また当時、高度成長期だったため工業化が進み、漁師は公害で漁獲量は減少した。ここで尾上さんは「浦安は危機を迎えたが、新しい夢と魔法の町になりました」と発表。

続いて向かったのは「魚市場」から南へ3kmほど行った住宅街を抜けて見つけたのは段差道路…尾上さんは昔の海岸線だったんです。旧市街地と埋立地で分かれてるんですと説明。昭和40年、浦安では埋め立てが始まった時と伝えられた。

ここで海側の方が土地が高い理由について、タモリさんは「高潮とか影響を受けないようにだよね」と述べると尾上さんは地図で示しながら旧海岸線と境目となっている場所を確認。旧市街地は狭かったが埋め立て地にした事でエリアが広くなったと説明。この時代、マイホームブームがはやり、浦安も住宅地を作ろうと動き始めた。更に昭和44年 東西線が開通した事で東京へのアクセスもよくなった事でサラリーマンが家を持てる夢の町に変化を遂げた。

続いて、尾上さんは最初の埋め立て地に案内、そこに新しい住宅地を作ろうと工夫を紹介。

浦安にある山は標高15m…すぐに頂上に辿り着くも、そこからの景色は絶景だった。タモリさんは「ここが最初に分譲された所ですか?浦安の人は高低差に憧れてたんですかね?」と語っていた。ここ「浦安富士」は昭和44年につくられた山でトラック13000台分もの土を運んで作られたと説明。

千葉・浦安市が埋め立てを始めた当初の人口は18000人だったが、現在は16万人。かつて漁師町だったが一大ベッドタウンとなった。そして昭和58年 あのテーマパークが誕生した。と、ここで尾上さんは、また元町地区に戻り船で川を下ると説明し吉野屋を案内…かつて山本周五郎も滞在した船宿で今は船のみ営業している。早速、船で移動してると、タモリさんはジョギングする人の姿などを楽しむ様子が紹介。

間もなく東京ディズニーランドが見える場所まで移動…尾上さんは「こちらは東京湾に抜ける川で旧江戸川の河口が分かれてます。これは三角州になんです」と昔の写真も公開。タモリさんも埋め立て前にも三角州がある事に驚きの声をあげていた。かつて浅瀬だった場所に東京ディズニーリゾートが完成したと説明。ここでかつての浦安のポイントだった海に囲まれた浅瀬…これは外から中が見えにくい事になり、逆に東京ディズニーリゾートからも外が見えにくく成ると説明。

船で最後に向かったのは、浦安の原風景にもなる植物「葦」が見える場所。尾上さんは「一度、埋め立てで消えたかと思ったら生えてるんです」と説明した。

最後に千葉・浦安が一望出来る場所に移動…東京スカイツリーや東京ディズニーランド、浦安富士など埋立地の高層マンションまで一望出来る映像が紹介。

千葉・浦安市をまわってタモリさんの感想は「どれが本当で、どれが夢なのか繋がらなくなった…そういう意味でも夢と魔法の街なんだろうね」と語った。

キーワード
東京ディズニーランド
浦安市(千葉)
境川
シンデレラ城
舞浜(千葉)
ボラ
日本橋(東京)
旧大塚家住宅
浦安駅
浦安魚市場
東西線
堀千代
山本周五郎先生
黒い水事件

エンディング (その他)
20:13~

エンディング映像。

タモリさんが、近江に「ジェットコースター乗って、怖くならない方法を見つけたんです。実況中継しながら乗るんです」と述べ、タモリ式 絶叫マシン克服術を披露した。

エンディング映像。

ブラタモリの次回予告が流れた。

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