もうひとつのグレートトラバース 2014年9月19日放送回

放送日 2014年9月19日(金) 3:05~ 3:35
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
03:05~

日本百名山一筆書き人力踏破は日本百名山を南から北へ全行程7800kmを踏破する挑戦である。挑むのは田中陽希である。この壮大なプロジェクトをカメラは余すことなく撮影してきた。撮影の舞台裏には田中のチャレンジに劣らないスタッフ達の努力があった。

密着!百名山入力踏破の舞台裏 (バラエティ/情報)
03:07~

8月13日、田中は4ヶ月半かけて尾瀬ヶ原に到着した。尾瀬ヶ原を抜け、75座目の百名山至仏山を目指す。撮影スタッフの服装などは田中についていくため軽量である。この日の撮影は総距離25キロコースタイムで12時間の行程を陽希さんの歩みを止めることなく行われる。密着する駒井研二カメラマンも日本を代表するアドベンチャーレーサーである。付いていく体力もさることながら、撮影の腕前も一流である。また平出和也カメラマンも世界的な登山家であるとともに最高峰の山岳カメラマンなのである。平出の担当は大自然の中を歩く田中の迫力のある映像を撮ることである。上空からの映像はラジコンヘリを使用して撮影している。撮影後すぐに追いかけなければならないのも大変である。平出につねについて回る撮影アシスタントの山田高志は日本を代表するトレイルランナーである。山田はスタッフ4人分の着替えや食料など重さ10キロの荷物を持ちながら走る。

田中は至仏山の登山口に差し掛かった。山頂までのコースタイムは3時間で、しばらくは狭い山道が続き、その後尾瀬ヶ原を見渡せる岩場に出た。ここで平出は先回りし、尾瀬ヶ原をバックに急な岩場を懸命に上る田中の姿を捉えていた。一方田中に密着する 駒井カメラマンは山頂に到着していた。この日田中はコースタイムの3分の1である1時間で至仏山を駆け上がった。山頂で1時間休憩した田中は足早に下山し、この日田中はコースタイム12時間の行程を8時間で駆け抜けた。田中の挑む日本百名山一筆書き踏破は撮影スタッフにとっても前人未到のチャレンジなのである。

陽希さんにこれまでの登山で印象に残った5つの山を選んでもらった。まず最初に選んだのは宮之浦岳で、旅の始まりとして強い思いで登ったことが印象に残っている。続いては大山で、九州から480キロの舗装路を9日間歩きに歩いて辿り着き、山頂に立った時の達成感が忘れられないとした。3つ目は赤石岳で、予想を超える残雪が陽希を苦しめたのが印象的である。4つ目は剱岳で、切り立った岩稜を超えた先に待っていたのは静けさであった。5つ目は富士山で、陽希は山に立つと、自然と富士山を探していたとし、その富士山の頂上に立った時にあの見えている富士山に来てると感じたそうだ。

山の思い出とともに田中が大切にしているのが、人との出合いである。田中は応援してくれる人達との交流を深めようと、旅の途中で交流会を開いた。田中のチャレンジは多くの人に勇気を与えているとともに、田中も多くの声援に励まされているのである。

群馬県みなかみ町で一行に最大のピンチが訪れた。それは70座目の谷川岳に上る朝、ディレクターの岡本さんに陽希さんから体調不良のため出発を見送るとの電話があった。前夜から出ている熱が下がらなかったので病院に行っていた。原因は連日の暑さと登山によって蓄積された疲労であった。熱が下がらず5日が過ぎた。まだ体調は万全ではないが、今後の予定を考えると、この日登らなければならないと判断したのである。だが足取りに力強さはなく、ついに座り込んでしまった。だがお互いを信じきることで登りきることができた。

キーワード
ピオレドール賞
至仏山
尾瀬ヶ原
プライマルクエスト
トランスジャパンアルプスレース
宮之浦岳
大山
赤石岳
剱岳
富士山
秦野市(神奈川)
谷川岳
みなかみ町(群馬)

エンディング (その他)
03:33~

田中陽希の日本百名山一筆書き踏破の旅はまだまだ続く。

  1. 9月19日 放送
  2. 次回の放送
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